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2011-02-28 02:32 | カテゴリ:ずんこ@マカオ
ジャンル:学問・文化・芸術 テーマ:文明・文化&思想
まんそんほう
    晩上好
 (こんばんは~)

やばっ!もう2月終わる!!?
澳門(マカオ)よりずんこです。漢字で書いてみました

今日は、マカオでの旧正月の様子を書いてみたいと思います…

今年の旧正月は2月3日だったので、2月の上旬ころに「よし、ブログ書くぞ~!」と張り切っていたのですが…ついついほったらかしにしてしまいました

思い出しつつ書きたいと思います!

☆花火

中国の正月といえば、爆竹!!!
ここマカオでも、いたるところで爆発音が聞こえました

街をあるいていると、爆竹の残骸のようなものをよく見かけます。

爆竹テロにびくびくしながらも、遭遇してみたいような、そんな気持ちで街中を歩いていました。

そして、夜にはなんと、自分たちで花火を打ち上げることができるんです!

香港や中国の一部では一般の人が花火をあげるのは違法らしいのですが、ここマカオでは、マカオ島とタイパ島の海沿いの2か所に花火の打ち上げ場所が設けられ、旧正月の5日間ほどは午後から深夜にかけて花火をあげても良いことになっているのです!

花火打ち上げ場所の周りには花火売り場がずらり…

おなじみの手持ち花火から、ねずみ花火、噴出花火、ロケット花火に打ち上げ花火など…実にバリエーション豊か!

旧正月中に2回花火をあげに行く機会があったのですが、2回ともマカオ人の友達が一緒にいてくれたので、花火屋さんとの値段交渉もしてくれ、一人70~100パタカ(約840円~1200円)あれば、友達と一緒に、ちょっとスリリングなロケット弾式打ち上げ花火から平和な手持ち花火まで色々と楽しめました

しかし…一般の人が遊びで花火をあげるので、打ち上げ場所の中は危険でいっぱい!
たま~に、打ち上げ花火の装置が後ろ向きに倒れて足元で弾けたり、発射された花火が思いがけず低空飛行して前の方にいた人に命中したり…
正直言うと、決して楽しいだけのものではありませんでした。笑

毎年必ず怪我人が出るらしく、救護室と救急車もその場に常にスタンバイ。
そこまでして花火あげたいって言うんだから、ちょっと呆れてしまいます

新年にあげる花火には、悪いものを追い払うという意味があるらしく、いくら危険でも中国圏ではかかせない正月行事のひとつであります


☆初詣

旧正月前日の夜11時半に香港旅行から帰ってきた私と日本人の友達。
マカオ大の寮まで帰ってくると、新年の花火が私たちを迎えます。
マカオで迎える旧正月にワクワクしていた私たちは、花火を見て更にテンションがあがり、旅の疲れもそのままに荷物を部屋に置いて夜の街へ繰り出しました

その頃には深夜1時を回っていましたが、「まだみんな年明けテンションで騒いでいるだろう!!」ってことで、マカオ観光の出発地点ともいえる“セナド広場”へ向かいました。

すると…

めっちゃ静かーーーー
がびーん。。。

え?え?マカオの年越しこれでいいの?
と、日本人4人で若干戸惑いつつ、とりあえずセナド広場近くのお店でおなじみお菓子の夾餅(ガッペン:ワッフルのようなもの)を食べる。。。
そのままセントポール教会の方までうろうろと歩くが、一向に人気を感じられない…
とりあえず歩き回っていると、媽閣廟(マーコッミウ:私たちはアーマーテンプルと呼んでる)の方に向かっていることに気づく。

じゃ、初詣、行っちゃうという深夜の変なノリで媽閣廟まで歩くことに。

途中、マカオらしいけしからんカジノの前でミラーボールを背にはしゃいだりしました♪
(いかにも中国らしい匂いのする街並みの中からこういう建物がいきなり姿を現したりするので、マカオはどこに行きたいんだ…とよく疑問に思います

媽閣廟に近づいてくると、如意棒のような大きさと長さの線香を車窓から出したまま走る車や、風車のような飾りをカラカラと回しながら走る二人乗りバイク(厳密には原チャ)が増えてきました。

ようやく人の気配が!!!とオアシスを見つけた気分でさらに進むと、沢山の露店の光と線香の煙でかすむ媽閣廟が見えてきました。

露店では行き道にみかけた人たちが持っていたような、大小さまざまな線香や風車の飾りがたくさん売られていました。
そんな中で私たちが買ったのは…うさぎの耳(…)

うさぎのままで媽閣廟の中へ突入。
入り口のところで売っていた一束20パタカ(約240円)のお線香を、友達と割り勘して買い、お参り。
日本の神社では、お賽銭を入れ、鐘を鳴らして二礼二拍、最後に一礼がお参りのマナーですが、マカオのお寺では、お線香の束を手に持ち、(小さいものでもけっこう長い。30センチくらいある)そのまま三回礼をし、最後にお線香を立てます。

見よう見まねで線香を立ててみて、うさぎ達は更にお寺の奥へとすすみます。

媽閣廟には8か所ほど参拝場所があり、小さな丘のようなところを登り、時計回りに一周して下ります。
オリエンテーションウィーク中にも一度来ましたが、お参りポイントが複数あることに気づかず、最初の場所で全ての線香供えきってしまったうさぎ達…
こんなうさ耳つけて寺のなかをうろうろするってちょっと不謹慎かな…と思いつつも、丘を下ると、ここでも爆竹が破裂する音
そして、大量のお線香で辺りは真っ白…
涙を目に蓄えながら、マカオでの初詣を無事終えました。



☆お年玉

やっぱりお正月といえば…お年玉ですよね~

年に一度の稼ぎ時!笑

日本では親戚からもらいますが、ここマカオでは、親戚からだけでなく、友達の親などからも貰えてしまいます


さんにんふぁいろっ!
  新年快樂!
(明けましておめでとうございます!)

ごーへんふぁっちょい!
  恭喜発財!
(たくさんお金を稼げますように!)

というあいさつを大人の方にすると、お年玉をもらえます♪


ここで、旧正月に実際に体験したお年玉にまつわるエピソードをひとつ…

お正月の昼下がり、初詣に行ったメンバーでマカオの街を散策することにしました。
私たちの学校があるのは、タイパという地区なのですが、そこに官也街という観光名所があり、お正月も例にもれず、中国本土や香港から来たと思われるたくさんの観光客でいっぱいでした。

官也街のおでん屋さんでおでんを買い、公園のベンチに座って日光浴をしていると、かわいいトイプードルを連れたおじさんが、隣のベンチで休んでいる女の人たちに近づいて、トイプードルを触らせてあげながらニコニコしていました。

AIUから同時期に留学生としてマカオに来たKenny(仮名。日本人です)と、「あー、犬をエサにして女の子に絡んでるっぽいね…」とちょっと冷めた目で見ていたら、こちらの方にも近づいてきました。

女3人男1人の日本人一行に、おじさんまたニコニコしながらトイプードルを見せてくる。
「来たよ来たよ…」とちょっと警戒しつつも、「さんにんふぁいろー」と挨拶を交わします。

私たちがひとしきりトイプードルと戯れた後に、おじさんはどこかへ消えていきました。

その後もベンチでゆっくりしていると、再びトイプードルを抱えたおじさんがやってきたかと思うと、ニコニコしながら私たちに赤い正方形の封筒を渡してきました。

こ、これは!レッドポケット!お年玉袋!!!
日本人4人で困惑の表情を浮かべていると、
「さんにんふぁいろー」と言いながら、おじさんはまた消えていきました。

戸惑いながらも「とーちぇー(多謝・ありがとう)」とお礼をいい、4人で顔を見合わせながら封筒を確認します。

…なんと、現金が入っていました。
10パタカ(約120円)ですが…

しかし、もし10人に配ったら約1200円になるわけで…
まさか、赤の他人にお年玉をもらえるとは思っていなかったので、かなり驚きました。

マカオに来て約1ヶ月、澳門文化の恩恵を、直に、物理的に、この手に受け取った瞬間でした。


さてさて、旧正月が終わって約1ヶ月経ちますが…マカオの街角にはまだまだ旧正月のうさぎさんの正月飾りがたくさん佇んでいます。笑
いつになったらうさぎ達は街角から消えるのやら…
観光客も引き、正月中閉まってたお店も普段通りに営業し始め、花火の打ち上げ場も撤収されて、マカオの人たちはもうすっかり正月気分から現実世界に戻ってきているというのに。

そして、大学の中間テスト期間もそろそろ始まります…
不安ですが、頑張らないと!



…でも今日はもう寝ようかな。

じょうたう
   早抖
(おやすみなさい)


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