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2011-09-18 23:02 | カテゴリ:あかね@フランス
こんにちはー
フランスのルーアンからあかねです。
私の留学もいよいよ後半戦!
今回は前回の私の記事でも少しふれたビザ延長についてお話します。

前回お話ししたように私は留学期間が1月から12月であるにも関わらず…
ビザの期限が9月5日まで。

これは受け入れ先の大学が受け入れ許可書を半年分しか発行してくれなかったがゆえ。
1年留学するんだから、そこはちゃんと対応してほしい
なーんて考えはフランスに通用しない。笑
フランスにきて半年、この国で要領のよさや柔軟性を感じたことは皆無です。

1月、フランスに着いてすぐに受け入れ大学の留学担当者にビザの期限について相談したところ

「え?あなた留学1年なの?  あー今どうしようもないから4月の中頃に来て。」

そんなこんなで4月。
また担当者のオフィスに行ったところ
また後日来るように言われるあり様。
しかも!
「ビザ担当は私じゃないから今度から彼女(別の担当者)に聞いて」
なーんて。

そして担当者が変わったここからが本当のビザ申請の始まりです。

申請に必要なもの
パスポートサイズの写真3枚
Birth certification 出生証明書

ん?出生証明書って何だ??
他の国からきた留学生は出生証明のカードとか持っているみたいなのですけど、
正直、最初それがなんのこっちゃわかりませんでした。

国が違えば証明書も違うということで
出生証明書のカードを1人1人持ち歩く国もあれば
日本のような国もある。
ちなみに日本でいう出生証明書とは戸籍抄本のことだそうです。
もちろん、戸籍抄本など手元にないので家族に頼んで日本から送ってもらいました。

そしてここからまた一苦労。
今度はその戸籍抄本の法廷翻訳の依頼です。

こちらの担当者に相談したところ
「翻訳者1人パリに居るから紹介するわ。」
って言ってくれて安心してたんですけど…
待っても待ってもその担当者から連絡がこない。

そしてまた後日他の子がオフィスに行って担当者に確認したところ
「あーごめんなさい。すっかり忘れてたわ。」
って言われたそうで…ここでもフランス節炸裂です。

そしていざ翻訳の依頼。
その時代金を払うのに必要なのが小切手。

人生初の小切手の発行です。
まず、こちらで開口したフランスの銀行に行ってどうやったら小切手が発行できるのか
確認すると1週間はかかる模様。
それでも無事発行出来て一安心です。
そして無事に翻訳を依頼出来たんですけど、
ここでまたトラブル。
実はこの依頼している間に私は寮を引っ越さなくてはならなくて
しかも新しい住所がまだ不明。
ということで頼んだ翻訳は昔の住所に届くことになっている。
案の定…届かない。

実際寮を引っ越したといっても管理者が同じなので
管理者に手紙が届いてないか確認したのですけど…届いてないとのこと。

うわーまずいななんて思ったんですけど
郵便局に身分証明書を持っていけばそこで荷物や書留を受け取れる。
しかも今回は書留だから郵便局にまだあるはず。

郵便局に言って確認したら
「ない! 今度は受け取り番号持ってきてくれないとわからない。」
なーんて冷たくあしらわれる。
だってその番号が届かないから困っているのに…。

仕方がないので翻訳してくれた方に直接電話して受け取りの際に必要な番号を教えてもらいました。
そしてまた郵便局へ行き無事に翻訳ゲット。
いやー長かった。

こんな感じで無事に学校の担当者に書類を提出出来たのが6月末。
そして7月中旬、旅行中に担当者からビザの受け取り方についてメールが来ました。
受け取るには県庁に行って手続きをするように
とのこと。

そして旅行が終わった後、県庁へと向かったのです。
担当者によると県庁は朝7時から開いてるそうなので
朝7時半ぐらいに県庁へ行きました。

するとそこには県庁に入るのを待っている人たちの列が。
やはり夏休みに7時から開く訳もなく待つこと1時間半、
9時に門が開き荷物検査などが始まりました。

最初はちゃーんと列に並んで待っていたフランス人やその他在留外国人。
門が開くなり我先にと列を無視。押し合いが始まります。

無事中に入れて
入口に居た人に学校から来たメールを見せると紙切れを渡され
これを持って1階のブースへ行くように指示されました。

そしてブースの前でも待つこと30分以上
ようやく自分の番がきて学校からのメールを見せると…
「え、私英語読めないから無理。とりあえず学校にこの書類出してあとはフランス語できる友達に協力してもらって。」
えー!!仮にも外国人対応ブースの方…
まさか英語読めないからなーんて一言で一蹴されるなんて思いもよりませんでした。

でもあまりにも学校の担当者と話が違ったので
後日また県庁へリベンジ。今度は9時ちょっと前に行ったところ長蛇の列。
そしてまた結局、順番無視の押し合いの果て中に入ると
前に行ったブースの前に
“今日の受付は終了しました。”の看板。
え?さっき門開いたのに理不尽すぎると思ってそこに居た担当の人に聞くと
「あー今日はもう無理、次、朝6時とか7時に来な。」
またもや惨敗。

もうすべてが嫌になりそうでした。
しかも予定していた旅行があったので
ビザはいったん置いておいて旅行へ。

そして旅行から帰ってしばらく…
また県庁に行ってきました。

今度は朝7時に行きましたよ、言われた通り。
でも2時間待っても結局また順番無視の押し合い。挙句、私より後にきたおじちゃんに私を抜かしておいて「抜かすなよ」って理不尽に怒られる。

中に入ると受付の方はまた
英語が読めない様子、でも近くに居た違う受付の人に聞いてちゃーんと受付の紙を渡してくれました。
しかもどうやら、前回の受付の人は私に間違ったブースをの紙を渡していたらしく
3度目にしてようやく正しいブースにたどりつけました。

そこからはスムーズに事が進み、無事
滞在許可証を手に入れることができました。

4月から始まったビザとの戦い4カ月経った8 月ようやく終止符が打たれました。

本当にフランスって適当。
そしフランス人のすごいところはみんながこの役所の対応の悪さを知りながら
もはやギャグとして笑い飛ばしていること。

もはやこのビザ取得のぐだぐだも今じゃ笑い話。
フランスに住んで半年、
忍耐力は格段に強くなったような気がする今日この頃です。

あれ?こんな風に書いてると
フランスのこと嫌いなんじゃ?
って思われそうですが、フランス大好きです!

そうです。別にフランスの悪口を言いたかったんじゃありません。

フランスで暮らして8ヶ月、
適当なフランス文化が成り立つのも
そこにはフランスの寛容ながあるからかなーなんて思えてきます。

むしろ日本はいろいろ敏感すぎなんじゃ?
なーんて感じたりも。

スーパーや市場で裸で売られているフランスパン。
日本だったら衛生問題で即刻クーレムでしょうね。

“お客様は神様”
日本の素晴らしい文化だと思います。

でも私はフランスのお客とお店が対等な関係も好きです。

日本人とフランス人、中間くらいがちょうどいいなー



そういや先日、日本から遊びに来た友達に
“適当になったね” って言われて日本に帰るのが若干心配です。笑


長くなりましたが読んでくれた方ありがとうございます。

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